送り出し機関にオーダーを出したのに、以前の様に人材が集まらない。
また、時間が掛かると言ったことが最近多くありませんか?
また、時間が掛かると言ったことが最近多くありませんか?
今回、お話させて頂くのは、送り出し機関の「人材集め」です。
本サイトをご覧頂いているのは、組合の方々なので、「改めてそんな事を言われなくても・・・」だと思います。
以前、私が勤務していたセンターでも、オーダーがインドネシアに流れたり、自前のネットワークでは人材を確保する事が難しくなり、結局、ほぼ100%ブローカー頼みになってしまい非常に苦慮しています。
「まさか〜〜」と思われてしまうかもしれませんが、ミナト・ドリーム人材育成センターでは殆どその様な事がありません。
それは、初回のDMでも書かせて頂きましたが、当センターの経営母体「ミナト日本語学院」の強烈なネットワークがあるからです。
1件の募集に対して、最大で約300,000人に対して、情報を配信する事が出来ます。
ブローカー経由で集まる人材よりも遥かに、日本語の学習や日本での就労に適したベトナム人です。
では当センターで俗に言うブローカーを全く使っていないか?と言うと、そんな事はありません。
どうしても、人材が集まらない時には、彼らに依頼する時もあります。
ただ、基本的には自社ネットワークで十分に集めることが出来ます。ですから、実習生が当センターに支払う費用は4000USDです。
※食費や寮費などはこれに含まれていません。
ミナト日本語学院では過去5年間で30,000人以上のベトナム人に日本語教育を行ってきました。
この30,000人の中の約80%は日本で技能実習生やエンジニアなどとして働いています。
私も当センターに来る前は、ミナト日本語学院で会話コースを担当していました。
「残念ながら」と言う前置きがついてしまいますが、日本で働く技能実習生の殆どは、来日後日本語を勉強しません。
ただ、私が担当していた生徒たちは日本で仕事をしながら、1日に最低3時間日本語を勉強しています。彼らの多くは「会話コース」以外に「JLPTコース」にも参加しており、このコースは月〜金で毎日、約1時間の動画を見て、完成に3時間以上かかる宿題が出るのです。
会話コース内で生徒から以下の様な事を聞きます。
「どうしても宿題が終わらないので、午前4時に起きてやった」
「今週末は宿題をやるために一歩も外出しない」
など・・ただただ、彼らのパワーに圧倒されてしまいます。
当センターでは組合様からオーダーが入ると、まず、この30,000人のネットワークで人材を探します。
上記に書かせて頂いた様な、現役の技能実習生で日本語教育に強い必要性を感じている生徒からの紹介なので、良い人材が集まりやすいのです。
また、ミナト日本語学院はYou TubeやFacebook、TikTokなどのSNSで300,000人以上のファンを獲得しています。このファンも日本語を勉強していたり、日本に興味を持っている人たちなので、「日本からの求人情報」に対しては非常に関心度が高いです。
この様に人材集めについては絶対の自信を持っています。